DTM

【DTM記録】UK Drill系タイプビート完成しました #20

前回はLoskiの"Rolling Stones"を耳コピして、今回はそれを基にUK Drill系のタイプビートを制作しました。

今回のビートについて

Loskiの"Rolling Stones"をベースにしているので、UK Drillなビートです。

"Rolling Stones"はウワモノはボーカルの逆再生で、ドリルらしいベースが特徴的です。ウワモノにフィルターにかけたりピッチを上げたり、ハットやスネアの音で刻む「タッタッタタッタッタ」のリズムの中にはパーカッション的な音を混ぜていたり、大味なようでかなり繊細なバランスが加えられているビートになっています。この辺りのことを念頭に置いて制作しました(そのくせウワモノの加工を完全に忘れていました)。

やったこと学んだこと

オートメーション

今回初めてオートメーションを使いました。音量やエフェクトの強弱やオンオフを"指定のタイミング"に合わせて決められる機能のことですね。

主にEDMで使われる機能ですが、楽曲によってはフィルターがかったような音になったりピッチを上げたりと、Hip Hopでも結構使われているので、そろそろ慣れていきたいので使ってみました。

制作したタイプビートでは、曲の終わりにじわじわと音量を下げるオートメーションを使っています。簡単ですがまずはこういったものから使っていこうということで。

ちなみにFL Studio シグネチャー・エディションにはGross BeatというVSTが同梱されていて、これがオートメーションを作るのに便利そうです。

跳ねてうねるドリル・ベース

初めてまともにドリル的なベースのフレーズが作れました。このうねるような音はベースの音そのものによって機能するかしないかが決まるっぽくて、自分が持っているSpliceの808サウンドからはごく一部のみ対応していました。これ探すの苦労しそうだし、定期的にドリル用の音としてフォルダ分けしておいた方が良さそうです。

上の▲の音程とノートの長さによってうねり具合が変わります。

動画を観てきた限りだと基本的に▲付きの上のノートは短く設定されていますが、結構調整が大事っぽくて、望みの音の長さやうねり具合を出すためにここはかなり苦労しました。動画が短く設定しているからといって、ただ短くすれば良いというわけではないですね。

あとは音の高さ設定には最後まで悩み、全体が良い塩梅に聴こえるような響きにするのはかなり難しかったです。激しい音のくせに繊細過ぎる…。

コツとしては、先に出したい音程をハッキリさせてフレーズを完成させてから"うねり"を作ることですね。うねりありきで作ってると時間がかかって仕方ないので。

今回みたいにウワモノがスカスカの音だとこれが音の主役になりますし、やってて楽しかったです。フレーズのセンスを磨いていかないとですね~。

次もUK Drillで

やりたいジャンルはいくつもありますが特に序盤は1つに絞った方が良いと思うので、今回から3回はUK Drillをピックアップして作っていこうと思います。思った以上に奥が深く、3つで足りるかは分かりませんが。

というわけで次回はCentral Cee - "Little Bit of This"の耳コピからやっていきます。

では。