新譜リリース情報

2021年6月18日週の洋楽新譜リリース情報まとめ

どうせ毎週一人でしこしこと色んな情報をまとめているので、解放することにしました。なぜならもったいないので。新しいものの情報とか皆好きでしょ?おれも好きです。なぜならミーハーなので。

ということで、今週から色んな趣味的内容をシェアしていきます。手始めに2021年6月18日週(6月14日~6月20日)の新譜アルバム情報を。

2021年6月18日週の新譜リリース情報まとめ

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Mallu Magalhães - Esperança

ブラジル・サンパウロ出身のMallu Magalhãesによる5thアルバム『Esperança』。"Esperança"の意味は「希望」とのこと。

英語圏以外の音楽にはあまり詳しくないので今作で初めて知ったのですが、Indie FolkなBossa Novaでめちゃくちゃ良いですね。8歳からギターを始めたそうで、主な影響元はThe Beatles、Belle & Sebastian, Bob Dylanらだとか。

デビューは2008年で、以降ソロでアルバムを出したり現夫とBanda do Marというバンドを組んだりしてキャリアを重ね、今こうして自分が聴くほどに有名になったというわけです。

Kings of Convenience - Peace Or Love

ノルウェーのフォーク・デュオKings of Convenienceによる、実に12年振りとなる4thアルバム『Peace Or Love』。平和か愛、どっちが大事なの!?

取り乱しました。12年振りといっても、個人的には彼らはチラッと聴いたことがあるくらいだったので全く"待望"ではなく、そんなことを言ったら本当のファンにボコされるので本当に待望ではないのですが、本作はめちゃくちゃ良いですね~。今年買ったTANNOY Gold 5にTIDALのマスター・クオリティで聴くと包まれます。ノルウェーの"風"に……。ノルウェーの風に乗るウェー…ナンチテ!!!

H.E.R. - Back of My Mind

2018年くらいからH.E.R.は知ってたけど、これがデビュー・アルバムだったのかというくらい当然のように自然にシーンに存在し、輝いていたのでちょっと驚き。と思って改めて調べてみると、コンピ・アルバムが2枚にEPが計5枚、シングルも客演もバシバシリリースしていたのでそりゃあ輝くわけだと。

さらに言うと2017年から毎年数々の賞(グラミー賞とかBETアワーズとか)にノミネートor受賞していて、そりゃあ辺り一面明るいわけだと。あれ?ここ照明あった?…あぁ、H.E.R.か………くらい輝いていたわけです…………。

今年2021年にはNetflix映画『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』の主題歌"Fight for You"を担当し、スーパー・ボウルのハーフ・タイム・ショーでパフォーマンスするなどもあって、多分今一番知名度とプロップスが高まっている時期なのではないかと思うので、このタイミングのデビュー・アルバムって実は最高のタイミングなのでは…?と思っています。

何周かしましたが、アルバムの出来はかなり良いと思います。普段R&Bを聴かない自分ですら積極的に聴くので間違いないかと。難点は79:18と長いこと。アルバムとして集中して聴くと流石に長いのは辛いので、私を含め集中力の続かないだらしないクズどもは分けて聴くと良いでしょう。

Covey - Cut On The Crease

Coveyは出自を説明するのが結構面倒なバンドみたいです。まず初めにCoveyを立ち上げたTom Freemanはイギリス・ロンドン出身。プロジェクトの立ち上げはアメリカのマサチューセッツ州はボストン。そこでメンバーが集まり何だかんだあって、多分今NYブルックリン在住と思われます。

そんなCoveyはハッピーなIndie Rockであり哀愁あるEmoバンドでもある、みんな大好きUS Indieとはこのこと。といったような音楽性。素朴なのに大自然のごとく雄大で、だけど歌詞は日常の不安や救い、暖かさなんかが書かれていて、まさに、まさに我々のためのバンドというか。

楽曲は全体的に夜に似合う感じが良く、Jimmy Eat Worldなんかを彷彿とさせたりするわけですが、公言する影響を受けたアーティストはNeutral Milk Hotel, Nick Drake, それとBlink-182だとか。The Nationalとか入れても良いんやぞ…?

TWO LANES - Reflections

ドイツ・ベルリンの兄弟でやっている、柔らかく優しいAmbient Techno的なチルいEDMデュオTWO LANESの新譜『Reflections』。この手のジャンルはあまり積極的にはディグらず、そのとき気に入ったアルバムだけを延々と流し続ける"一期一会スタイル"を取っているのですが、今はこれがドンピシャでハマりました。おめでとう!

ハイライトは3曲目の"Another Time"。参加しているシンガーのKwesiからはBurialのEP『Rival Dealer』のサンプリング歌唱を彷彿とさせる見事な歌いっぷり。楽曲とテイストがバチコリ合ってて非常にセンスの高い作品になっております。

Dro Kenji - F*CK YOUR FEELINGS

サウス・カロライナ州出身で現在はカリフォルニア州LA在住のラッパーDro Kenjiによる4枚目となるアルバム『F*CK YOUR FEELINGS』もとても良かったです。

Internet Money Recordsと契約しただけあって、楽曲のビートはTaz TaylorとNick Miraらが大半を制作しているようです。フロウもメロディックで"Juice WRLDバイブス"を感じますね。

2021年版XXL Freshmanの99人の候補者のうちの1人に選ばれていましたが、結果は

でした。「まあ大手レーベル所属だし…?別に悔しくないし…?」とか思っているはずです。

おわりに

個人的には今週はとにかくH.E.R.ですね~。普通に音楽としてアルバムとして平均点が高い。TIDALではCD音質しかないのが悔やまれます。ちゃんと仕事してください。

最後に紹介した以外のアーティストも含めて、評判が良かったり自分が「良いな」と思ったりした曲をプレイリストにまとめておいたので、それも良かったらぜひ。1時間16分あるのでBGMにでも。

では。

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